数あるルー・リードの作品の中で、もっとも暗く重いアルバム。唄というよりもモノローグに近いスタイルで進む、ベルリンを舞台とした悲劇のストーリーは、最後の4曲で全てが救われる。凍てついた真冬の明け方に一筋の光が、新しい日の訪れを知らせるかのような希望がそこにある。そしてあまりにも美しいラスト!1973年発表。
誰もが知っているフランク・シナトラの"マイ・ウェイ"と、全く同じコード進行で書かれた同時代の名曲があるということを、一体どれくらいの人が知っているのだろうか。その"ライフ・オン・マーズ"(4曲目)は言うまでももなく、1曲目からボウイ全盛期の幕開けを告げるロマンティックな曲のオンパレードに頭がクラクラ!1971年発表。
このアルバムをニール・ヤングの最高傑作にあげる人は多い。なんといっても1〜3曲目の流れがたまらなく良いのだ。あの独特の繊細な声で、"♪But only Love can Break your Heart〜"と唄われると、「そうだよな」としか言えなくなるくらいの真実味と説得力がある。一度聴けば、名盤中の名盤と言われる所以もすぐ分かる!はず。1970年発表。