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いや〜出たよ、サンボマスターの2ndアルバムが。基本路線は1stと何ひとつ変わっていないけども、今回はさらに豊潤な感じ?がプラスされて、またもや「大血作」です。ドクドクと溢れ出す山口(Vo&G)の激情と衝動、そして何よりあのトゥーマッチ感は一体どこから来ているのだろうか。
昨年TV番組「僕らの音楽」で鳥越俊太郎とトークしている姿にはさすがにビックリしたが、一般的な知名度でいうともう完全に全国区なのですかね。そういえば夏フェスには引っ張りダコだったし。おっと、今日アマゾンで検索したら、何と売上ランキング3位じゃないか。早くも、『若い人はかならず聴くべき。中年も聴くべき。』ってレビューが書き込まれているが、まったく同感。みなさん聴いてますか、サンボマスター。そこの高校生よ、知っとるかいサンボマスターを!
よく山口のボーカルとキャラばかりが毎回話題になって、あまり音楽誌でも指摘はされていないが、彼が弾くギターソロには、まるで激ウマの黒人女性ソウルシンガーが唄うバラードのような、くらくらする色気と艶めかしさがあるね。マーヴィン・ゲイやカーティス・メイフィールドなどへの溢れる愛が、音の粒子となってキラキラ輝いている。
インタビューでも毎回炸裂しています。バンド結成当初のことを「はじめてこの3人で音を合わせたとき、そのまま解散してもいい!ってくらいカッコよかったですよ、もう、すべて」と語っているが、なかなか言える台詞じゃないですよ。何とも幸せもんだな、この3人は。このバンドを見ていると、運命の出会いってあるんだなと思う。
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