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先週の土曜日、木更津キャッツアイ・ワールドシリーズの初日を夫婦で観に行った。思えばリアルタイムでのドラマの1話目が2002年1月18日、もう4年以上も経ったのか。当時、自分の周囲で観ていたのはニートの友人ただ一人で、この面白さを共有できる人間が彼以外にいなくて寂しい思いをしたものだが、今では日本全国大フィーバー。これでキャッツも本当にお終いとは、何か感慨深いものがある。
映画は最初から期待以上の全開バカモードで爆笑また爆笑そして涙。クドカンの底無しの才能には毎度ながら驚くばかり。どうやったらこんな発想が出来るのであろうか。それにしても今年の一月頃、通天閣の付近でロケを目撃という噂を聞いてはいたが、まさかマスターがタコ焼きの屋台を出していたとは。僕の一番好きなアニのダメっぷりも相変わらずで嬉しくてしょうがない。
キャッツを観ると、意味のない会話と行動と有り余るパワーに、いつも自分が高校1〜2年生だったことを思い出す。友人のところを泊まり歩き、フリチンで真夜中の学校のプールで泳いだり、酔っぱらって遊園地の不法侵入で捕まったり、毎週のように近所のポリさんにタバコを没収されたり、彼女はいなかったし金も無かったけど楽しかった青春の日々。何もかも跡形もなく消えてしまったなぁ。
映画を観た日の晩ごはん。息子が今度、サッカー部の友達たちと映画を観に行くという。何の映画かと尋ねたら、木更津キャッツだというではないか。思わすカミさんと顔を見合わせてニンマリする。よし、ならばネタと伏線をすべて理解するために、これを全巻観て予習しておきなさいとDVDセットを手渡した。さてこの面白さが中一に分かるかな。そしたら今週、学校が創立記念日で休みがあったらしく、一日で一気に全巻観たという。僕が会社から帰ったら、いきなりオジーとウッチーの物真似をしていた。朝だよぉ〜!
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