マカロニ惑星
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サマソニのマニックスに涙と汗汗汗

2007.08.12

日曜の朝起きたら両足の筋肉が猛烈に痛い。顔と腕の皮膚も真っ赤で、ヒリヒリどころじゃない辛さ。昨日の土曜日、サマーソニック大阪の一日目に行ってきたのだ。炎天下35度の中、流した汗の量はそれはもう尋常ではなく、ビール・水・スポーツドリンクを一体何リットル飲んだのだろう。各ステージ間の移動に一体何キロ歩いたのだろう。帰る頃にはブっ倒れる寸前だったが、しかしそれでも最高に楽しかった。来年も絶対に行こう。

ブレット・アンダーソンのスウェード時代の曲に感激し、マニック・ストリート・プリーチャーズのベスト的な選曲に狂喜、コーネリアスの映像とシンクロしたパフォーマンスに驚愕した。トリのアークティック・モンキーズは、海からの風が心地よいキャンプエリアからのんびりと折り畳み椅子に座りながら眺めるという贅沢さ。幸せだったなぁ。マニックス最後の曲は、初来日の時には演らなかった名曲「Motorcycle Emptiness」で、いまだにこの曲が死ぬほど好きな自分は汗だくになりながら思わず涙ぐんでしまった。

ところで今年から舞洲に会場を移してから売りの一つになるはずだったキャンプエリア、もはや若者ではない自分はこれをかなりあてにしていたものの、いつまでたっても告知されず半ば諦めていたところに、開催日3日前の直前になってようやく発表された。あわてて利用券をおさえて、とりあえず車にテントと折りたたみ椅子、そして山のようにドリンクを入れたクーラーボックスなどを詰め込んで行ったのだが、これが大正解。

何せあまりにギリギリの発表だったのと、年齢層が比較的低いフェスなので広大なキャンプエリアはガラガラ、しかも正面にはメインステージが見えるちょっと小高い場所という最高のポジション。到着早々、来年もここに来ることを決めて、まずは友人のタツヒコとビールで乾杯。始まってからも、途中で疲れたときは幾度となくこのテントに戻ってきて、短パン一丁で横になりながら、ビールを飲みつつメインステージを眺めるという休憩を繰り返した。ま、そうでもしなければオッサンは死んでしまいます。

そういえば、名だたる洋楽勢の中、完全アウェイの状況で昼過ぎ頃に登場したレミオロメン。参戦が発表された頃、洋楽ファンには2ちゃんねるでかなり叩かれていたが、蓋を開けてみればメチャメチャ盛り上がった。パンクのTシャツを着た兄ちゃんも嬉しそうに手を振りながら唄っている。いいな〜このピースフルな雰囲気、みんな本当に楽しそうだ。会場のスタッフや売店の若い子たちも自分の仕事をしながらニコニコしている。昔は洋楽・邦楽それぞれのファンの間には、お互いまったく相容れない大きな溝が存在したが、今の時代の若者たちは理屈抜きに「楽しもう」というスタンスがいい。

しかし一点、気の毒というかシャレにならない点もあった。会場が変わって一年目ということで、運営が難しいということを差っぴいても、帰りのシャトルバス待ちの行列はただ事じゃなかった。車で行った自分たちも、駐車場を出て舞洲大橋を渡りきるまで1時間半もかかり閉口したが、それでもあのバス待ちの人たちに比べれば全然マシである。可哀想に、ようやく乗れたバスで駅に到着するもすでに終電が出た後という人が続出したらしい。これは来年以降の大きな課題として、きっと主催者側が対策を立てるとは思うが。

それにしても開演まもなくの昼過ぎごろは、「楽しすぎるぞオイ!来年からは2日通し券やな」と舞い上がっていたのだが、全てのアクトが終わる夜9時になるとさすがに気力・体力ともに限界寸前で、「もう若くはないし、これを2日連続は無理だわ…」とグッタリ。マニックスのときにモッシュピットで、年甲斐もなくバキバキに大暴れしたのがかなり響いた模様。最後の花火をテント前でタツヒコと見上げながら「やっぱ来年も一日券かな。さ、テントを畳むか。」と、鉛のように重くなったカラダで立ち上がった。

 

Bloc Partyが終わり、Manic Street Preachersのセットチェンジ中に携帯から。

 
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