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もっと言ったらんかい

2007.09.09

怒りんぼ大臣噴火。これは年金着服問題で舛添厚労相が怒りの会見を開いたときのサンケイスポーツの見出しである。自分もテレビで会見を見ていたが、その相変わらずの歯には衣着せぬ物言いに拍手したくなった。「盗っ人は最後の一人まで草の根かき分けても探し、今から刑事告発してやろうかと思う。横領のようなことをやった連中はきちんと牢屋に入ってもらう」「国民の税金を盗んだヤツを公表しなくていいんですか。そいつが、ぬけぬけとその役場で仕事をしていいんですかということだ」

むかしよく深夜番組に出ていた頃から舛添氏の痛快な毒舌ぶりが好きだった。豊富な知識と優れたディベート能力を楯に、ズバズバと思ったことを口にする割りには、自身の女癖のことを突っ込まれると途端に好色オヤジばりにヘナヘナと腰くだけになるあたりが、いい所わるい所含めて、嘘をつけない人なんだろうなと好感がもてた。誰もが感じる当たり前のことを、ハッキリと公言して実行する役人が少ない中、思う存分バキバキにやってほしい。

今週はもう一つ、橋下弁護士の毅然とした会見も良かった。「法律家として責任を持って発言した。違法性はない」と主張し、徹底的に争う構えをみせた。これまた国民は皆拍手したと思う。当たり前だ。誰がどう考えても光市の事件におけるあの腐った弁護団の主張する内容はおかしい。おかしいと感じているのに、それをどこにどう訴えたらいいのか分からなかったからこそ、具体的に橋下弁護士がその手順を示した途端にあのような事態になったのだ。

普段バラエティ番組に出演しているときの、彼のチャラけた振る舞いは別として、この人も舛添氏と同じく、どれだけ敵が増えようとも自分の意見はズバズバと言うタイプである。自身のブログでは、一般的な世間の感覚での配慮を欠いたあの弁護団のことをバッサリ『カルト集団』『チンカス人間』呼ばわり。関西人から言うと、「ええで〜。そや、もっと言ったらんかい!」てな感じでこれまた応援したい。時代には、日本には怒りんぼが必要だ。

 

こんくらいのテンションでビシビシと。

 
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