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昨年は税金についてかなりいろいろと調べたが、今は保険についてを勉強している。というのもむかし勤めていた会社に出入りしていた、大手保険会社のセールスレディーにすすめられるがままに入った生命保険が、来年で更新されるにあたり、毎月の掛け金がドーンとアップするので、これを機に生命保険・ガン保険・医療保険について、キッチリ見直してみようと思い立ったのだ。
保険証書に記載されている複雑怪奇な仕組みの各種特約事項に頭を抱えつつも、これはと思える保険のアドバイス書を何冊か買い込み、また週間ダイヤモンドの最近や過去の保険特集号など、それらの一語一句すべてに目を通して、本気で頭がパンク寸前になったが、ようやくおぼろげながらも生命保険の仕組みについてが分かってきた。そして怒りのあまり血が沸騰しそうになった。みんな騙されているのだ。
ハッキリ言って、大手の漢字系生保(日本生命・第一生命・住友生命・明治朝日生命・三井生命など)の主力商品である「終身保険」は、終身とは名ばかりの完全なる詐欺である。詳しくは相当にややこしい話になるので、ここで書くことは出来ないが、誰もが一度は自分の加入にしている生命保険について詳細に調べた方がよい。これもう絶対。日本人の8割以上が上記の漢字系保険会社の終身保険に入っているはずなのだ。
カタカナ系といわれるソニー生命やオリックス生命、外国保険会社のアメリカンファミリー、損保系の東京海上日動あんしん保険などの、安定した経営状態の会社が販売するシンプルかつ分かりやすい保険の資料も数々取り寄せてみて、なおさら確信した。一刻も早く保険会社を乗り換えたい。そう、保険はちょっとでも加入年齢が早い方が保険料が安いのである。たかが月々千円の違いでも、それが十年二十年と積み重なると何十万も変わってくる。もちろんそれ以前にこの湧き上がるムカツキを何とかしたい。
さぁ散々勉強して、自分なりにセレクトする保険の目安は立てた。しかしそれでも、やはり保険というものは難しい。似たような商品で、どちらが有利なのか分からない場合もある。なので、自分の考えが正しいかどうかも含めて来月に、保険会社を辞めてファイナンシャルプランナーとして独立した友人にアドバイスを求める予定である。そして今の保険を解約するときに、保険会社の窓口で証書をたたきつけてやるのだ。「アバヨツ!」って。あ〜しかしまだ終わってないけど疲れ果てた。本当に、本当に保険はややこしすぎです。
<参考>
・生命保険で得する人損する人
(幻冬舎)
・生命保険の「罠」
(講談社)
・入っていい生命保険、いけない生命保険
選んでいいのはこの3つ!(ソフトバンククリエイティブ)
・週刊ダイヤモンド 08年2月2日号「保険のムダ 総点検」特集
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